2種類あるノングレア画面保護フィルムは何が違う?フィルムの特長を比較!
掲載日:2024年1月12日
弊社では現在マットタイプの保護フィルムとして「ノングレア画面保護フィルム3(NGB)」と「ノングレア画面保護フィルムSE(NSE)」の2種類を発売しています。
似たような名前の保護フィルムなので「いまいち違いがわからない!」「どっちがいいの?」といった問い合わせをいただくことがあります。
今回の記事では、上記2つの商品を比較したいと思います。
どちらのフィルムを購入しようか悩んでいる方は是非参考にしてください!
一目でわかる!性能比較表
商品名(型番) | 反射 防止 | 指紋 抑制 | ギラつき 抑制 | 防汚 | 気泡 消失 | キズ 防止 |
---|---|---|---|---|---|---|
ノングレア画面保護 フィルム3(NGB) | ◎ | ◎ | ◯ | − | ◎ | ◎ |
ノングレア画面保護 フィルムSE(NSE) | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
上記のフィルムはどちらも「非光沢(マット)」タイプの保護フィルムです。
どちらも反射防止機能を備えていますが、NGBフィルムの方がより反射防止に特化したフィルムであると言えます。
今回は違いがわかりやすい「反射防止」と「ギラつき防止」機能について比較していきます。
反射防止(映り込み防止)機能の比較
左からNGBフィルム(ノングレア画面保護フィルム3)、フィルム貼付なし、NSEフィルム(ノングレア画面保護フィルムSE)
それぞれのフィルムを貼り付けたスマートフォンに、照明を当ててみました(撮影にはPixel 7aを使用しています)。
フィルムを貼り付けていない中央の画面と比べるとどちらも反射を防止していますが、NGBフィルムの方が照明の映り込みがほぼ完全になくなり、画面が見やすいです。
反射防止機能により、蛍光灯などの照明や太陽光の反射を抑え、さらにゲームアプリのロード画面など黒い画面で自分自身の顔が映り込む心配がなくなります。
反射や、画面への映り込みを防ぐことを最優先にしたい方はNGBフィルムをおすすめします。
ノングレアフィルムの弱点!?ギラつき防止機能
先ほどと同じスマートフォンで、今度は設定画面など背景が白い画面を表示してみましょう。
NGBフィルムを貼り付けた方の画面に小さい粒子のようなものが発生しています。
これが”ギラつき”や“ちらつき”と呼ばれるもので、ノングレアフィルムの弱点です。
反射防止のための表面加工がディスプレイからの光を乱反射する影響などで起こり、有機ELなど高精細ディスプレイを搭載する機器ほど目立ちやすくなります。
このギラつきを抑えるために開発された新しいタイプのノングレアフィルムが、NSEフィルムです。
電子書籍などの背景が白い画面を長時間見続けることが多い方、NGBフィルムを使用したがギラつきが気になる方にはNSEフィルムをおすすめします。
まとめ
弊社で発売している反射防止フィルム2種をご紹介しました。
この記事がフィルム選びに迷っている方の参考になれば幸いです。
また、弊社では取り扱っている3種のフィルムを実際に比較できるようにサンプルフィルムを販売しております。
実物で比較してみたい方はこちらで是非お試しください!